• 思考は書くことにより客観視しやすくなる。思った以上に整理されていないことや思い込み、感情が入り込んでいることに気づく。 #
  • コミュニケーションの機会を増やすだけで、マネジメントの質が高まる。意思決定も戦略も人材育成も仕組み化も現状の正確な把握から始まる。自分が持っている事実ベースの情報は意外に少ないのではないか。 #
  • 「批判の目的は何か」を自問する。改善の実現なのか、自己の正当化なのか、感情の発散なのか。 #
  • 良いルールは自然に生まれるもの。ルールの目的がはっきりしないものはつくるべきではない。 #
  • 期限が自分にとってちょうどよいプレッシャーになっている状態が、仕事の質を高く保てる状態なのかもしれない。 #
  • 仕事のスピードアップや効率化のためには、期限を細かく決めることが大切。ゴール設定のひとつの要素でもあるので、そのゴールに向かい、自然と工夫も生まれる。 #
  • モチベーションマネジメントの最終ゴールは、モチベーションを求めない状態になることではないだろうか。生存⇒外的報酬⇒自己実現と求められる動機づけの要因は変化してきたが、最終的には自己ではなく全体最適の実現にあるのかもしれない。 #
研修でも、コンサルティングの現場でも仕事の進め方が問題として
あがってくることが非常に多くあります。納期の遅れたり、仕事の質が
上がらない、ミスやムダが発生するといった問題は仕事の進め方に
原因があると考えられます。
 
どのように仕事を進めていくと、スピーディーに高い質の仕事ができるようになるか
整理していきたいと思います。
※仕事の進め方といっても解釈が幅広くなるので、今回は段取り部分を中心に考えていきます。
 
仕事の進め方も同様で行動と思考ベースで特徴を捉えていくことが重要です。
 
◯目的の明確化にする
  ⇒何のために?誰のために?どうなればいい?を5W 1H具体化する
  ⇒依頼された仕事の目的を必ず言葉にする(言われたままではダメ)
  ⇒先の先の結果まで想定した目的を見出す(目的の検証)

◯全体像の見える化する
  ⇒タスクの洗出し、役割分担、全体スケジュールを作成し、関係者に共有する
  ⇒各タスクのアウトプットイメージを明確にする

◯ 進捗管理・調整をおこなう
  ⇒チェックの頻度を増やすこと
  ⇒改善と調整は早めの報連相で対応する
 
大きく分けてこれらの3つの観点を抑えておくと、大きな問題は発生することは少なくなります。
目的の明確化は仕事の質を高め、ムダを無くし、全体像の見える化は
関係者との認識のブレを無くし、進捗管理は計画と現状のギャップを無くすことができます。
 
人それぞれ、できている部分とできていない部分があるかと思います。どちらにしても
これらの3つの観点の緻密さを高めていくことが、仕事をスムーズに進めることになりますので、
改めて意識的に抜けがちな観点を見直してみてはいかがでしょうか。
業務遂行において、問題解決をおこなう機会は多くあります。
コミュニケーションの不足、進捗の遅れ、トラブルの発生、モチベーションの低下など
どの組織でも頻繁に挙げられる問題が存在し、その解決が求められます。
問題をよく「あるべき姿と現状のギャップ」と定義されますが、
広義で捉えれば、ほぼすべての仕事が問題解決といれるのではないでしょうか。
研修自体もひとつの問題解決ともいえます。
 
しかし、問題もそう簡単には解決できないことがほとんどです。
多くの企業の問題解決研修で現場の問題を見てきて、
挙げられた解決を阻害する要因を列挙してみます。
 
○あるべき姿が明確でない
○現状を正確に把握できていない
○取り扱う問題を定義できない
○解決プロセスが表面的である
○解決策に具体性・実現性がない
○解決に対する主体性が欠如している
 
このような要因が、問題解決の足をひっぱっています。
ただし、これらの要因をすべて排除するには、時間がかかったり、
実際に現場で活用するには、対処すべき観点が多すぎたりします。
 
問題解決において、より確実に成果を上げるためには
「スピード」と「マインド」を高めることを意識することにフォーカスし、
解決に臨むことが重要です。
 
深く原因追求し、的確な解決策を出しても、それが正しいのか、
実行されるかが懸念されます。その懸念点を排除するために
時間がかけても難しいのが現状です。
 
問題解決をスムーズにおこなうためには、
 
○解決策をすぐ決め、すぐやってみるスピード感
○必ず解決しようとするマインド
 
という2点を意識することが非常に大事です。
 
「時間と手間をかけて分析し、熟考した解決策」
「実行結果の検証回数を増やして出てきた解決策」
のどちらが成果が出やすいか、現場における実践で確かめてみましょう。
後者の効果性を確認することができるはずです。