• 【部下育成】褒めるでなく、叱るでなく、ただ事実を指摘すること。褒められて上がるモチベーションは一時的なもの。叱られて起こす行動も一時的なもの。継続性を求めるならば、「その時、自分が何をすべきか」を理解しなければならない。そのときこそ、本当の意味での成長がある。 #
  • 【問題解決】何かを考える時には、「問い」のわかりやすさが重要。ざっくりとした問いにはざっくりとした答えしか出てこない。「答えやすい問い」、「考えやすい問い」であるかを意識して問いをわかりやすく表現してみよう。 #
  • 【問題解決】真の問題を発見・解決したければ、認識がブレやすい言葉を使わないこと。そのために、数値による定量化、言葉の定義による具体化、行動によるイメージ化を通じて、認識の違いをなくそう。形容詞を使ったあいまいな表現はわかったつもりにやりやすい。 #
  • 【問題解決】質の高い仮説を立てるには、「主観的な思い込み」を排除し、「客観的な直感」を活かすことが必要。どちらも経験から生み出されるので混在されやすい。客観性の高い直感は比較的論理に落としやすいので、説明の可否で判断しよう。 #
  • 【マネジメント】マネジメントでやるべきことを大まかに挙げてみると、「情報把握」、「意思決定」、「業務推進」となる。それぞれ、感情と論理の観点から整理すると求められる能力が整理できるので、自分、自社のケースに当てはめて考えてみよう。 #
  • 【ビジョン構築】やりたいことがイメージできないと、キャリアも企業ビジョンも描きにくい。やりたいことがなければ「こんな人がいたらすごい」、「こんなものやサービスがあったらすごい」というテーマで客観的にリストアップしてみよう。そこに少なからず自分の意思、思い、思考が必ず隠れている。 #
  • 【教育】気づきレベルには個人差がある。理解されない教育コンテンツには意味がない。それを踏まえて、学習内容の理解・解釈のキャパシティ、スピードに配慮し、学習ステップをつくること。 #
  • 【教育】本当の意味での理解は言葉だけでなく、体験が必要。言語のみを通じた理解に深さはない。目で見る、会って聴く、やってみるといった五感を通じた体験は思考を超える理解の深さがある。 #
  • 【モチベーション】リアルの生活が充実している時は幸福感を味わえるが、妥協を生み出し、成長を止めるリスクも同時にある。チャレンジを生みやすいのは、生活が充実していない時かもしれない。 #
  • 【問題解決】解決策を決める際のポイント「行動を明確にする」、「優先順位を付ける」、「実行可能なものにする」。これで解決できると感情的に思えるまで、論理的に考え抜こう。 #

 

前回の記事現場の問題を「売上・利益」、「コミュニケーション」、「組織全体」、「人」の
3つの視点で整理しました。また、それぞれ、問題解決に関するキーワードとして、
「成果」、「連携」、「設定」、「期待」というものを上げました。
今回からそれらの問題とキーワードがどう関係しているのか、
なぜキーワードが必要なのか説明いきたいと思います。
今回は①「売上・利益」に関しての問題解決です。
 
売上が上がらない、それに関連して利益が安定しないといった課題は
どの企業もどこかのフェーズで上がったことはあるはずです。
創業期は特にそうですし、業界的な変容や競合の出現によって
業績が不安定になることもあります。
 
よく問題と原因としてよく挙げられるのが、
◯商品・サービスの差別化ができていない
  ⇒主に質と価格とスピード
◯営業力がない
  ⇒スキル不足、人員不足、仕組みがない
◯コストが掛かりすぎている
  ⇒意識の欠如、体制上のムダ
といったものです。
 
これらの問題を成果というキーワードで解決策を導きだしていきます。
成果を何で設定するかがポイントになります。
売上・利益など数字として明確な成果が把握できる場合は、
解決策も成果を軸に決めていくと効果的です。
 
例えば、
商品力強化では、商品も質がいい・早い・安いを数値化し、
何をどれくらいのスピードでやるのか、どれくらいの満足度を得たいかを
成果の軸に対策を決めていきます。
営業力がない原因もスキル不足に関しても
何をどれくらいやっているかという行動量を成果としてを数値化し、
改善策を打ち出します。
特に数字で表現できる施策がベターです。
 
組織の問題は複雑に絡み合い、一概にこれですべて解決と
いえない部分もありますが、大抵の場合、成果軸で施策を決定し、
解決効果を検証することが抜けがちです。
 
次回は、「コミュニケーション」の解決策を「連携」というキーワードで
考えていきたいと思います。